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2008年11月26日 (水)

電波漏洩対策これでもか!

Tenban0 残っている、天板の対策です。ファン穴は、タンクコイルに一番近いところにあるため、思い切って2重シールド構造となるように考えました。まともに温風の通り道となるため、枠を作って、金属メッシュを取り付ける金属工作です。

例のこどく、ホームセンターで購入してきた3mm厚のアルミ板材(フラットバー)を使っての枠作り。例の表面処理を削除するのに、ちまちまサンドペーパーでやるのはメンドウなんで、グラインダーで、ガッガッと。当然ながら表面を精度良く研削するのは無理ですが、作業効率が全く違います。コーナー部はアルミ板を三角形に切り取り、皿ビスでの固定。それから、タップ立て・・・この作業だけで、ほぼ1日を費やしています。

Tenban1 完成したのが、こんな感じ。この枠を作るだけで、24本の穴を空けビス止め・・・もう疲れたました。


Tenban3 このメッシュシールドと、垂直に立てている仕切り板との接触をどうするかで考えたのが、コレ。

(送信管はしげしげと、見ないように)


Tenban4 真鍮メッシュを丸く曲げて、バネ性を持たせ仕切り板に接触するようにしました。真鍮メッシュは、シールドに使っているメッシュ(トタンメッシュね)に重ねて片側を挟みこんで固定しています。原理は、フィンガーストックもどき。


Tenban6 さて、天板のファン穴をどうするか。

穴あけで苦しめられた“鉄板”を逆手に取り、真鍮メッシュを半田付けで固定することを思いつきました。これならスキマが空くことはありません。


Tenban7 これが最終。もう片方には、排気用ファンを付ける予定だったのですが、実際に通気性を見たところ、無くとも十分に抜けてくれることが解ったので、ファン無しとしました。もちろん、金属メッシュの下に取り付けることは可能です。


という訳で、漏洩対策は、これが限界です。少しモレても、めをつぶることとします。というのは、TL-922でも同様にディップメータを近づけたところ、排気口(ファン穴)と右側面(ロードVCが見えるあたり)で針が振れ、漏洩していることが判明したからです。メーカ製でもこんなもんかぁ・・・って具合です。完全にシールドするのが理想ではありますが・・・。

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4-400A PPアンプ製作」カテゴリの記事

コメント

タップたてが面倒でしょうなぁ。

投稿: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2008年11月28日 (金) 18時05分

下間さん、まいどです。

アルミなんでタップ立ては、そんなに面倒じゃなかったです。それよりミニドリルでは、どうしても鉛直にドリル穴が開かず、斜めになるので、反対側の穴の位置をヤスリで調整したりする現物あわせが大変でした。また、皿ネジのザグリ、太いドリル歯を使えるものが無いので、ドリル歯を素手で持って少しづつ削る作業に時間が掛かりました。手にマメができるし、筋肉痛になるしで。
ボール盤、欲いのですが、いつも使うもんじゃないし置き場所が無いのでねぇ~。

真空管を使った製作は、その8割の時間が金属加工になってしまうみたい。

投稿: JF3DRI | 2008年11月28日 (金) 21時38分

送信管が4-400Aならぬ4-250Aになっていることは誰も気付かなかったようですね。実は、このアンプ、4-400A, 4-250A, 4-125A, 3-500zのいずれでも使える「ユニバーサルアンプ」の設計思想もございまして。

投稿: JF3DRI | 2008年12月 8日 (月) 21時56分

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