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2008年9月15日 (月)

空冷ダミーロード製作(1)

リニアアンプの調整用に使っているヒースキットのカンテナが、Max.500W 数十秒という規格だし、封入しているサラダオイルもう20年近くなり酸化が著しく、粘度の低下と悪臭を放つようになり、是非とも作ろうと考えていた空冷式ダミーロードの製作に取り掛かりました。

 液冷でも良いのですが、冷却に使う鉱油(トランスオイル)の入手が困難だし、連続使用の場合は空冷の方が良いと思っての製作です。

Dummy1  本来なら無誘導抵抗を用いるのが常識ですが、大容量のものは入手困難だし、せいぜい50MHzまでしか使わないので、一般の酸化金属皮膜抵抗を使うこととしました。以前に千石で購入した 390Ω 3W  200本の使い道がコレです。

空冷するためには密閉させたケースが必要です。何か良いものないかいな、と探していたところ壊れたTDK製スイッチング電源のケースが目に留まりました。アルミ製ですので加工は楽です。

Dummy1_1  既に、ファンが取り付けてあったのですが、取り外して、もう少し大きなAC100Vのものに取り替えることとしました。


Dummy2  ファン穴加工が終わったところです。今回は糸鋸を使いました。薄いアルミなんで、多少の時間は掛かりましたが、リニア本体の穴あけと比べると楽チンでした。


Dummy3  390Ωを39本並列接続したものを5段に直列することで50Ω 約600W(空冷することで倍はいけると見込んでいる)のダミーロードとする魂胆です。無誘導抵抗の形に近くなるようにすると共に、エアーがうまく通って冷却できる形状となるように模索しているところです。

最終的に、筒型になるか、角柱型になるか思案してますが、とりあえず、ひたすら 195本の抵抗を半田付けしているのが現状。

このままだど、SWRが落ちないのは目に見えているので、最終的に周波数補正板を付ける計画です。さて、うまくSWRが落ちてくれるか???やってみなければわかりません。

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